学祭期間中で暇なんだよね。
というわけで第1回。

いちいち写真を貼り付けながら記事を書いたら、写真需要と数学需要の両方が満たせて合理的!と思ったが、これはこれでお互い邪魔くさいな。
第1章 有限体の、セクション1のGeneralitiesから。たぶん一番とっつきにくい。というか僕はとっつきにくかった。
Let K be a field. The image of $\Z$ in $K$ is an integral domain, Hence isomorphic to $\Z$ or to $\Z/p\Z$, where $p$ is prime; its field of fractions is isomorphic to $\Q$ or to $\Z/p\Z = \F_p$.
たぶんここがネズミ返しになってるんじゃないかって気がする。いきなりぶっ殺しにかかってるというか、原著を読む限り何の前置きもない。訳書は多少ここに注釈が入っているのだけれど。1行目のThe image of Z in K というのは、たとえば
\[\tau:\ \Z\ \longrightarrow\ K\]
を$n \longmapsto\ n\cdot\ 1_K$によって定めてやると、これが準同型になっていて、準同型定理から$\Z/\ker(\tau)\ \cong\ \tau(\Z)$が導け、$\tau(\Z)$が整域だから$\ker(\tau)$が素イデアルとなるので、あとは0かpかで場合分けすればOK。
これは要は標数の定義で、「n個の1の和が0になる最小の整数n」と定義するより「標数0」がより明示的になってる。
ちょっと書いたら満足してしまった。TeXのコマンド打ちたいだけだかんな。